抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本報は,アメリカの経済誌「フォーチュン(Fortune)」の「グローバル500-世界の大企業」に基づき,世界の大企業における日本の地位の変化について,主に数量的な把握と,その意味することを,調査した筆者の調査結果を述べた。即ち,高度経済成長期(1956年~1973年),低成長期(1974年~1990年),超低成長期(1991年~2014年)における日本経済の三段階において,日本企業が,「フォーチュン」誌の「世界の大企業」において,どのように描かれてきたかを述べた。本報の報告内容は,1)「ジャパン.アズ.ナンバーワン」時代と日本企業,2)バブル経済崩壊後の円高下における「ジャパン.アズ.ナンバーワン」の実像の2項目に分け,報告した。