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J-GLOBAL ID:201602207964875988   整理番号:16A0127125

前透析段階の慢性腎臓病患者における4週間に1回皮下投与したダルベポエチンα vs.連続エリスロポイエチン受容体活性化剤のランダム化比較試験

Randomized Controlled Trial of Darbepoetin α Versus Continuous Erythropoietin Receptor Activator Injected Subcutaneously Once Every Four Weeks in Patients with Chronic Kidney Disease at the Pre-Dialysis Stage
著者 (7件):
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巻: 16  号: 12  ページ: 30181-30189 (WEB ONLY)  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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連続エリスロポイエチン受容体活性化因子(CERA)は,その半減期がダルベポエチンα(DA)よりも長いので,安定ヘモグロビン(Hb)濃度を維持すると思われる。24週間にわたりDAを投与されている前透析段階の20名の慢性腎臓病(CKD)患者を,48週間,4週間に1回CERAまたはDAを皮下投与するようにランダムに割りつけた。両群で,標的Hb濃度の達成率は0~48週で70%から100%に変化し,群間に有意差は無かった。0週と比較して,Hb値はDA群では24週から,CERA群では8週から有意に増加した。加えて,網状赤血球数はDA群と比較して,CERA群で4週から有意に増加した。両群間で,推定糸球体濾過率と鉄状態のレベルに有意差は無かった。本研究では患者数が少ないため,限定的な結論しか得られない。しかし,結果は,前透析患者への4週間に1回のDAまたはCERAの皮下投与が標的Hb値の達成に対して類似の効果を有することを示唆する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液・体液作用薬の臨床への応用  ,  血液疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法 

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