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J-GLOBAL ID：201602208245212396   整理番号：16A0154278

心肺バイパス術と酸化ストレス

Cardiopulmonary Bypass and Oxidative Stress

著者 (4件)： ZAKKAR Mustafa (Bristol Royal Infirmary, Bristol, GBR) ,  GUIDA Gustavo (Bristol Royal Infirmary, Bristol, GBR) ,  SULEIMAN M-Saadeh (Bristol Royal Infirmary, Bristol, GBR) ,  ANGELINI Gianni D. (Bristol Royal Infirmary, Bristol, GBR)
資料名： Oxidative Medicine and Cellular Longevity (Web)  (Oxidative Medicine and Cellular Longevity (Web))
巻： 2015  ページ： 189863 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7012A  ISSN： 1942-0900  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心肺バイパス術(CPB)の開発は,心臓手術に革命をもたらし,患者の予後の改善に非常に寄与した。CPBは異なる凝固,炎症促進性,生存カスケードの活性化および酸化還元状態の変化を伴う。CPBの間,溶血,虚血,および灌流損傷と好中球活性化は,心筋,肺,そして腎臓といった複数の機関の機能と回復に作用し,臨床成績に影響しうる,酸化ストレスや,炎症促進性およびアポトーシス促進性シグナル経路の関連する活性化において中心的役割を果たす。手術の間,静脈への,または心臓保護液への抗酸化特性を伴う薬剤の投与はCPBの間の,ROSバーストと酸化ストレスを減ずるかもしれない。あるいは,ミニバイパスのような改変回路の利用は炎症促進性反応や酸化ストレスの両方を修正するかもしれない。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *心肺バイパス ,  ヒト ,  *酸化ストレス ,  炎症 ,  免疫反応 ,  *酸化防止剤 ,  *治療成績
準シソーラス用語： *心肺バイパス術 ,  炎症反応 ,  *抗酸化剤 ,  *臨床成績

分類 (1件)： 循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (2件)： 心肺バイパス術 ,  酸化ストレス