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J-GLOBAL ID：201602208576474455   整理番号：16A0016935

妊娠時のカフェイン摂取: 内部摂取と出生時体重に及ぼす影響との関係

Caffeine intake in pregnancy: Relationship between internal intake and effect on birth weight

著者 (5件)： PARTOSCH F. (Inst. for Clinical Pharmacology and Toxicology, Charite - Universitaetsmedizin, Berlin, Luisenstr. 7, 10117 Berlin, DEU) ,  MIELKE H. (Federal Inst. for Risk Assessment, BfR, Berlin, Postfach 12 69 42, 10609 Berlin, DEU) ,  STAHLMANN R. (Inst. for Clinical Pharmacology and Toxicology, Charite - Universitaetsmedizin, Berlin, Luisenstr. 7, 10117 Berlin, DEU) ,  GUNDERT-REMY U. (Inst. for Clinical Pharmacology and Toxicology, Charite - Universitaetsmedizin, Berlin, Luisenstr. 7, 10117 Berlin, DEU) ,  GUNDERT-REMY U. (Federal Inst. for Risk Assessment, BfR, Berlin, Postfach 12 69 42, 10609 Berlin, DEU)
資料名： Food and Chemical Toxicology  (Food and Chemical Toxicology)
巻： 86  ページ： 291-297  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： B0937A  ISSN： 0278-6915  CODEN： FCTOD7  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非妊娠及び妊娠女性のカフェインの血中濃度-時間プロファイルをシミュレートする生理学的速度論モデルを用いた。モデル予測濃度-時間プロファイルは実験値と良好に一致した。妊娠女性のAUCと最大濃度は非妊娠女性における1回あたりの安全用量200mgでのほぼ2倍であった。妊娠女性の安全用量を求めるため,単回用量として非妊娠女性におけるAUCと最大濃度200mgを超えない1回摂取用量を妊娠女性モデルで予測した。疫学的出生時胎児体重減少の結果に基づいて,EFSAは妊娠女性について200mg/日のカフェイン摂取は安全であるとして勧告した。内部カフェイン曝露と疫学研究からの出生時体重減少のリスク測定間の関係を検討するため,異なるカフェイン量についてAUCと最大濃度をモデル化した。図式解法より,出生時体重減少はカフェイン用量250mgのAUCと最大濃度と関連することを明らかにした。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 血中濃度 ,  *妊婦 ,  予測技法 ,  計算機シミュレーション ,  数学モデル ,  血中濃度-時間曲線下面積 ,  国際機関 ,  図式解法 ,  *飲料 ,  *食品成分 ,  *新生児疾患 ,  *体重減少 ,  リスク評価 ,  一日摂取許容量 ,  健康被害 ,  用量作用相関 ,  安全基準 ,  ラクタム ,  中枢興奮薬 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： EFSA ,  *新生児体重減少

分類 (2件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D) ,  婦人科・産科の基礎医学  (GS01020L)

物質索引 (1件)： カフェイン

タイトルに関連する用語 (3件)： 妊娠 ,  カフェイン ,  出生時体重