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J-GLOBAL ID:201602208916365869   整理番号:16A0366101

気候変動に対応した循環型食料生産等の確立のためのプロジェクト-高精度リモートセンシングによるアジア地域熱帯林計測技術の高度化-アジア地域熱帯林における森林変動の定量評価とシミュレーションモデルの開発-第2編 アジア地域熱帯林における森林変動の定量評価とシミュレーションモデルの開発 第2章 炭素排出量変動シミュレーションモデルの開発 1 土地被覆と立地環境の履歴データセットの開発

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資料名:
号: 560  ページ: 35-37  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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既存の森林情報とリモートセンシングデータを利用して2010年時点などの森林型分布図を作成した。2003年頃まではカンボジア西部(Battambang周辺),2005-2006年は南東部(Kompong Cham周辺),2009年以降は北東部(Kratie周辺)が主に開発されて来たことが明らかになった。なお,2007年と2008年は開発面積が極めて少なかった。それぞれの時期の特徴を高分解能衛星データと現地調査によって確認した結果,カンボジア西部の開発は森林伐採後に二次林化しており,南東部では森林開発後に農地造成が行われ,南東部では外国企業への委託による大規模な人工林造成が行われていることが確認できた。2010年ではプランテーションと判定された地点も,近年さらに開発が進んで農地化していた。そのほとんどはキャッサバ栽培であり,近年のアルコール原料の需要が背景にあることが示唆された。この成果は,立地環境の時系列データとして整備され,土地利用情報データセットの一部を構成し,森林減少ポテンシャルマップの作成や森林開発量のシナリオ作成に使用される。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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森林生物学一般  ,  環境問題  ,  土地利用一般,地域制 
タイトルに関連する用語 (18件):
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