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J-GLOBAL ID:201602209012312176   整理番号:16A0057304

AE法を用いた免震ゴム支承のヘルスモニタリングに関する基礎的研究

Health Monitoring of Laminated Rubber Bearings by Acoustic Emission
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 7.335-7.342 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0217A  ISSN: 1884-6246  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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橋梁の免震支承に経年劣化が報告されるようになった。積層ゴム支承は被覆ゴムで覆われているため、経年劣化等による内部の損傷を評価する方法がないのが現状である。そこで本研究では、非破壊検査法のアコースティック・エミッション(AE)法を用いて積層ゴム支承の健全性評価を行った。事前にせん断試験が行われた供試体に、AEセンサを設置して繰返し圧縮載荷試験を行った。試験から得られたAE発生挙動とAEパラメータから、積層ゴム支承の健全性評価および内部損傷位置の特定が可能であることを示した。(著者抄録)
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分類 (1件):
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構造細目,橋梁付帯設備 
引用文献 (7件):
  • 1) 林訓裕、足立幸郎、甲元克明、八ツ元仁、五十嵐晃、党紀、東出知大:経年劣化した鉛プラグ入り積層ゴム支承の残存性能に関する実験的検証、土木学会論文集A1、Vol. 70、No. 4、2014年、pp. I_1032-I_1042.
  • 2) 川崎佑磨、寺村直人、伊津野和行、岡田慎哉:AE法による積層ゴム支承の損傷評価に関する実験的研究、土木学会論文集A1、Vol. 71、No. 2、2015年、pp.244-254.
  • 3) (社)日本非破壊検査協会:非破壊検査シリーズ アコースティック・エミッション試験II、2008年、p.4.
  • 4) 今井隆、佐藤京、西村貴明、田中弘紀、三田村浩:寒冷地における橋梁用ゴム支承の性能評価試験、平成18年度土木学会北海道支部論文報告集、第63号、2006年、A-22.
  • 5) 奥井義昭、小島康幸、A. R. Bhuiyan、市野一樹、今井隆、三田村治:ゴム支承を対象とした耐震設計用レオロジーモデル、平成18年度土木学会北海道支部論文報告集、第63号、2006年、A-23.
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