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J-GLOBAL ID:201602209070156737   整理番号:16A0215426

流域スケールの雨水貯留量推定法の理論的修正とその効果

REVISION OF ESTIMATION METHOD OF WATERSHED-SCALE RAINWATER STORAGE AND ITS EFFECT
著者 (2件):
資料名:
巻: 71  号:ページ: I.289-I.294 (J-STAGE)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U0103B  ISSN: 2185-467X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地表水,地下水,土壌水分,表土の氷や積雪などをすべて含めた流域内の単位面積あたりの水量のうち,最終的に河川流量観測点を通過するものを「雨水貯留量」と定義した。これまでobayashi and Yokoo12)は流量データを成分分離した上でKirchnerの方法を適用すれば貯留量や流量に季節変化がある流域においても貯留高を良好に推定できることを示しているが,この手法は,貯留高と流出高の関係が線形であることを仮定した成分分離の結果に,その関係が非線形であることを仮定したKirchnerの貯留量推定の式を組み合わせる点に論理的な不整合がある。本研究では貯留高と流出高の関係に線形モデルをあてはめて論理的不整合を取り除き,貯留高の推定結果の妥当性を検討した.研究対象は阿武隈川の白川流量観測所である。流量の成分分離手法,貯留高の推定方法について述べた。
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分類 (1件):
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水文学一般 

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