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J-GLOBAL ID:201602209112461748   整理番号:16A0313947

5,10-ビス(トリフルオロメチル)置換のβ-オクタメチルポルフィリンの合成およびこれらメソ型トリフルオロメチル基の中央の金属依存の可溶媒分解

Synthesis of 5,10-bis(Trifluoromethyl) Substituted β-Octamethylporphyrins and Central-Metal-Dependent Solvolysis of Their meso-Trifluoromethyl Groups
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: U7014A  ISSN: 1420-3049  CODEN: MOLEFW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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5,10-ビストリフルオロメチル置換のβ-オクタメチルポルフィリンは大過剰のトリフルオロ酢酸の存在下,ジピロメタン前駆体の複雑な複反応によって合成された。シス類縁体のメソトリフルオロメチルβ-オクタアルキルポルフィリンのシス類縁体はトランス類縁体と比べると,かなりのレッドシフトの吸収バンドを示した。β-オクタアルキルポルフィリン類の,これらのメソトリフルオロメチル誘導体は,他の一般的なポルフィリンに似て,順調にメタル化が進んだ。しかしながら,対応する亜鉛錯体はソルボリシスにより,トリフルオロメチル基は溶媒として使用したメタノールによりメトキシカルボニル基に変換された。紫外可視吸収スペクトルおよびX線結晶構造解析から,メトキシカルボニル置換基が存在しても分子フレームワークの変形とその吸収特性に影響しないことを明らかにした。これはメトキシカルボニルが比較的嵩高いトリフルオロメチル置換基とは対照的に,平面と垂直構造を持つからである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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八員環以上の複素環化合物  ,  遷移金属錯体一般 
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