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J-GLOBAL ID:201602209146841655   整理番号:16A0103405

3種のアニオン性環状炭素を持つ+2希土類金属イオンの異性化:La2+及びCe2+の二金属ビス(シクロペンタジエニル)還元アレーン錯体は4電子還元剤である

Isolation of +2 rare earth metal ions with three anionic carbocyclic rings: bimetallic bis(cyclopentadienyl) reduced arene complexes of La2+ and Ce2+ are four electron reductants
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 7267-7273  発行年: 2015年12月09日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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特異なLn2+イオンを安定化するための新しい選択肢を,2.2.2-クリプタンドの存在下,ベンゼン中でCp ́3Ln,(1-Ln)(Ln=La,Ce;Cp ́=C5H4SiMe3)とカリウムグラファイト(KC8)の反応で同定した。正常な+2酸化状態でLa及びCeを含む錯体,[K(2.2.2-クリプタンド)]2[(Cp ́2Ln)2(μ-η66-C6H6)](2-Ln)を生成する。これらの錯体は,既に確立された例(Cp ́ ́3Ln)1-及び(Cp ́3Ln)1-(Cp ́ ́=C5H3(SiMe3)2-1,3)のこれらのイオンに対して知られている配位環境の範囲を拡大し,高反応性Ln2+イオンの安定化のために3種のアニオン性環状炭素を使用する可能性を一般化する。(2-Ln)では,二金属間で共有された非平面架橋(C6H6)2-配位子が(Cp ́3Ln)1-のシクロペンタジエニル配位子に取って変わる。非常に強い着色の(2-Ln)錯体(ε=~8000 M-1cm-1)は,2等量のナフタレンと4電子還元剤として反応し,2等量の還元ナフタレン化物錯体[K(2.2.2-クリプタンド)][Cp ́2Ln(η4-C10H8)]を生成する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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有機遷移金属化合物一般  ,  分子の電子構造  ,  第3族元素の錯体 
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