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J-GLOBAL ID:201602209190368398   整理番号:16A0368539

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(飼料生産)-第2編 飼料用の稲麦二毛作体系を基軸とした持続的な飼料生産技術の開発 第3章 飼料用米等の低コスト・低投入・安定多収生産技術の開発 1 家畜ふん堆肥を活用した飼料用米の低投入・持続的生産技術の開発(3)温暖地における家畜ふん堆肥の肥効評価法を活用した低コスト飼料用米栽培技術の確立

著者 (5件):
資料名:
号: 546  ページ: 92-96  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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(ア)温暖地平坦部に適した飼料用米品種の選定及び適正施肥量の解明:温暖地平坦部,6月移植の栽培条件下でわら,籾共に多収が期待できる品種として「北陸193号」,「もちだわら」を選定し,窒素施肥量と粗玄米収量との関係を明らかにした。(イ)家畜ふん堆肥の肥料成分を活用した減化学肥料栽培技術の構築:従来の畜種一律の窒素肥効率ではなく窒素肥効評価法を活用し,さらにリン酸と加里についても減肥を行うことで,飼料用米栽培における適正な減化学肥料栽培が可能と考えられた。(ウ)異なるわら利用による土壌養分への影響の解明:籾と共にわらを利用する場合には土壌養分の収奪が進むことが明確となり,加里については,養分収支に基づいた収奪分の補給により土壌中の含量が維持できた。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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飼料作物,草地  ,  施肥法・肥効 
引用文献 (1件):
  • 中央農業総合研究センター(実用技術開発事業18053マニュアル作成委員会)(2010)家畜ふん堆肥の肥料成分・窒素肥効評価マニュアル.中央農業総合研究センター.pp155-172
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