抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高感度,高速測定が可能な半導体一次元検出器と無反射試料板を用いて少量サンプルの定性分析を試みた。性状の異なる3種類の化粧品の定性分析を行った。少量のサンプルでも高いP/B比の回折パターンが得られた。粉末状,ペースト状,リキッド状サンプルにそれぞれ含まれるおもな無機成分を同定することはできたが,ペースト状とリキッド状サンプルでは,含有される高分子成分によって低角側のバックグランドが増加するため,強度の小さいピークの検出が困難である。