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J-GLOBAL ID：201602209550519406   整理番号：16A0050120

β-シクロデキストリン-β-カロテン包接化合物の生成の単分子層速度論モデル

Monolayer kinetic model of formation of β-cyclodextrin-β-carotene inclusion complex

著者 (5件)： IVANOVA Tz. (Biophysical Chemistry Lab., Dep. of Physical Chemistry, Fac. of Chemistry and Pharmacy, Univ. of Sofia, James ...) ,  MIRCHEVA K. (Biophysical Chemistry Lab., Dep. of Physical Chemistry, Fac. of Chemistry and Pharmacy, Univ. of Sofia, James ...) ,  BALASHEV K. (Biophysical Chemistry Lab., Dep. of Physical Chemistry, Fac. of Chemistry and Pharmacy, Univ. of Sofia, James ...) ,  PANAIOTOV I. (Biophysical Chemistry Lab., Dep. of Physical Chemistry, Fac. of Chemistry and Pharmacy, Univ. of Sofia, James ...) ,  BOURY F. (INSERM U1066, MINT “Micro et Nanomedecines Biomimetiques”, 49033 Angers, FRA)
資料名： Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces  (Colloids and Surfaces. B. Biointerfaces)
巻： 135  ページ： 542-548  発行年： 2015年11月01日 
JST資料番号： W0541A  ISSN： 0927-7765  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カロチノイドは感受性の高い分子であり,それらの生理的便益に影響し,低下させる酸化促進物質因子からそれらの化学的完全を保護する必要がある。カロチノイドの篭分子への包接に基づくカプセル封じはカロチノイドの固有特性を経時的に保護する有力なアプローチである。篭分子としての環状オリゴ糖β-シクロデキストリン(CD)がβ-カロテン(C)への大きな包接能力があり,疎水性相互作用の結果,包接化合物を生成することは良く知られている。本論文では,相互作用する種間の界面相互作用に対する分子構造と組織の影響ならびに既報分散系では通常,過小評価されいきた特定領域の役割に関するより詳細な情報を抽出するという意図の下で,単分子層速度論モデルを確立した。一定圧力(π)での表面積(ΔA)の減少対時間(t)および一定表面(A)での表面圧力(π)の減少対時間(t)の測定による反応速度を追跡する実験的アプローチを適用することで,CD-C包接化合物の生成のための単分子層速度論モデルを開発した。著者らは反応速度過程の初点と終点における単分子層の状態を可視化もした。分散系に関する研究から会合度(d)および定数(K_a)の値を推定し,比較した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *包接化合物 ,  *Langmuir膜 ,  *反応速度論 ,  ビタミン ,  式 ,  表面積 ,  表面圧 ,  生成定数 ,  シクロデキストリン ,  カロチノイド
準シソーラス用語： 等温式 ,  会合定数

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  テルペノイド一般  (CF10021J)

物質索引 (2件)： β-シクロデキストリン ,  β-カロチン

タイトルに関連する用語 (6件)： β-シクロデキストリン ,  β-カロテン ,  包接化合物 ,  単分子層 ,  速度論 ,  モデル