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J-GLOBAL ID:201602209553024475   整理番号:16A0111385

ウイルス性心筋炎のマウスの心筋におけるビタミンD受容体の発現【Powered by NICT】

Expression of Vitamin D receptor in the myocardium of mice with viral myocarditis
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 1007-1012  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2761A  ISSN: 1008-8830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ウイルス性心筋炎(VMC)によるマウスの心筋におけるビタミンD受容体(VDR)の動的発現と役割を検討すること。方法百二十羽の4週齢雄性BALB/cマウスは,対照(n=40)と実験群(n=80)に割り当てた。実験群のマウスは,コクサッキーウイルスB_3を腹腔内注入されたVMCのモデルを確立することであったが,対照群のマウスは,DMEM溶液の等体積を腹腔内注射した。実験群の十五匹のマウスおよび対照群の十匹のマウスは注射後3 7 14または28日で殺処分し,心筋標本が得られた。心筋におけるVDRの動的発現は免疫組織化学的手法により決定した。心筋の病理学的変化は,ヘマトキシリンとエオジン染色を用いて調べた。結果実験群では,マウスはウイルス注入(P<0.01)後のVDRの発現を有意に増加した;VDRの発現は注射後7日目にピークに達し,その後徐々に減少した;VDRの発現は注入後28日で高いままであった。注射後3 7 14,及び28日目に,実験群におけるVDRの発現は,対照群(P<0.01)より有意に高かった。さらに,実験群では,心筋の病理学的スコアの変化は,VDRの発現の変化と一致していた;心筋におけるVDRの発現レベルは正の実験群(P<0.01)における心筋の病理学的変化と相関していた。結論VDRはVMCの病因における炎症性免疫過程に関与する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  循環系の基礎医学 
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