文献
J-GLOBAL ID:201602209646996027   整理番号:16A0034103

後天性免疫不全症候群の急性期患者における血漿可溶性CD14レベルと疾患進行との関係【Powered by NICT】

The relationship between plasma soluble CD14 level and disease progression in patients with acute phase of acquired immunodeficiency syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 386-390  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2333A  ISSN: 1000-6680  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
後天性免疫不全症候群(AIDS)の急性期患者における血漿可溶性CD14(sCD14)濃度と疾患進行の間の相関関係を調査すること。方法ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染患者四十一は北京You’an病院における2007年6月から追跡2010年6月,CD4~+Tリンパ球数が350/μL以上の20患者,及びHIV感染の21 3年後350/μL以下を含んでいた。二十人の健康な血液ドナーを対照として募集した。酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)は1 - 30d,31 - 90d,91 - 180Dおよび181 - 360日でHIVに感染した健常対照者と患者の血漿s CD14レベルを試験した。Studentのt試験は二群間で手段を比較した。A NOVA解析は,二以上の群間で手段を比較した。結果対照群の平均血漿s CD14レベルが(1 654± 904)μg/Lであった。HIV感染後三年,350/μL以下群CD4~+Tリンパ球数を有する患者のsCD14レベルが(4 214±2 635)μg/Lであり,CD4~+Tリンパ球数350/μL以上([2 275 ± 1 457] μg/L)患者のそれよりも高かった。差は統計的に有意であった(t=-5.41,P<0.01)。HIV181 - 360Dに感染した患者における血漿s CD14レベルはHIV1 - 30日([4 485 ± 2 779] μg/L vs [2 577± 1 635] μg/L; t= - 3.39,P<0.05)に感染した患者より有意に高かった。プラズマsCD14レベルを積極的にHIVウイルス負荷(r=0.35, P = 0.000 1)と相関し,負CD4~+Tリンパ球数(r=-0.28, P = 0.001)と相関していた。結論:HIV感染の急性期患者における血漿s CD14レベルは健常人のそれよりも高く,これは長期HIV感染と共に増加した。HIVの感染急性期の血漿s CD14レベルはHIV/AIDS進行と密接に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る