文献
J-GLOBAL ID:201602210012719737   整理番号:16A0080484

経カテーテル動脈化学塞栓療法後の肝細胞癌患者の予後評価における血管内皮成長因子の多型の応用【Powered by NICT】

Application of polymorphisms of vascular endothelial growth factor in evaluating the prognosis of hepatocellular carcinoma patients after transcatheter arterial chemoembolization treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 396-399  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2704A  ISSN: 1008-794X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的種々のVEGF遺伝子型と肝細胞癌(HCC)患者の生存率を調べるために血管内皮成長因子(VEGF)の遺伝子型検出による肝動脈化学塞栓療法(TACE)を受けた後。方法は,疾患は病理検査によって確かめた後2008年1月2009年1月に著者らの病院に入院し,2か月以内にTACEを施行し,病理診断されたHCCを持つ合計156例の患者が本研究に含まれた。VEGF-2578C,-1154G/A,-634C/Gと1498T/Cの遺伝子型は,384ウェルプレートに血液キットを用いて測定した。臨床データが収集され,遺伝子型間の相関と患者の予後を解析した。結果は,この研究で,合計4種類の遺伝子型が検出され,VEGF2578C/A,VEGF1154g/A,VEGF634C/GとVEGF1498t/Cが含まれていた。平均5年生存率は55.47%であった。多変量分析は,腫瘍-ノード-転移(TNM)病期,転移,およびVEGF2578AAとVEGF1154AA遺伝子型のみが独立した予後規定因子であった。TNMステージIII-IVのHCCはHCC患者(HR= 3.64, 95%C/=1.67-6.79; HR=2.91, 95%C/=1.30-6.27)における死のリスクを増加させるであろう。さらに,VEGF2578AAとVEGF1154AA遺伝子型を持つ患者の死亡リスクは,野生型遺伝子型(HR=3.65, 95% CI=1.35-11.13; HR=7.13, 95% CI=1.46-65.8)患者のそれよりはるかに高かった。結論VEGF2578C/A遺伝子型とVEGF1154g/A遺伝子型は,TACE後のHCC患者の予後,介入治療後の肝細胞癌患者の臨床結果の予想に役立つに密接に関係している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの治療一般 

前のページに戻る