抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ニッポンハナダカバチBembix niponicaの成虫は,深く坑道を掘り幼虫室を設け,獲物に卵を産み付け,その後幼虫の成長に合わせて獲物を随時運び込む。営巣は,乾いた砂地を好み,海岸や河川敷で見られることが多い。一方,公園や学校の砂場など人為的撹乱が頻繁に生じる場所で生息が確認された例も多い。集団営巣が確認されたのは筑波実験植物園の砂礫地植物区であり,数百個体を超える主にオスの飛翔が確認された。発生地は,砂地環境を維持するため,5月連休前と夏休み前,10月の年3回深さ40cmまで掘り返しされている。集団で大量に発生するには,砂地が適度に柔らかく植物などに被われていないことが1つの条件と考えられた。