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文献
J-GLOBAL ID:201602210215025138   整理番号:16A0022806

地球環境とバイオリアクター~基礎から応用まで~〈第15回〉再生可能エネルギーの導入による化石燃料代替効果の現状

著者 (1件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 62-66  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地球温暖化対策を話し合うCOP21「気候変動枠組条約第21回締約国会議」が,11月30日からパリで開催された。2011年~2012年は,原発代替用の化石燃料消費量が増大したためCO2量が増加したが,代替量が定常化したのちの2012年から2013年にかけては,発電所の化石燃料消費はほぼ横ばいだが,CO2排出量が示すように一次エネルギーの消費量は増大したのである。これらの結果は,一つの可能性を示唆する。つまり,再生可能エネルギー普及のための発電設備の大量建設が,化石燃料の消費量を増大したのである。そうだとすれば,2014年は再生可能エネルギー設備の国内生産量が落ち込んだことになる。
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  産業経済 

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