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J-GLOBAL ID：201602210357091405   整理番号：16A0815234

ひび割れ損傷の生じた既設PC橋の調査および実橋載荷試験-明橋他1橋の調査および実橋載荷試験-

著者 (15件)： 木村嘉富 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  木村嘉富 (国土技術政策総合研) ,  石田雅博 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  花井拓 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  花井拓 (本州四国連絡高速道路 長大橋技セ) ,  和田圭仙 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  和田圭仙 (西日本高速道路) ,  藤井雄介 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  中島道浩 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  中島道浩 (八千代エンジニヤリング) ,  関真一郎 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  関真一郎 (茨城県 土木部) ,  青柳聖 (土木研 構造物メンテナンス研究セ) ,  青柳聖 (八千代エンジニヤリング) ,  関口斉治 (土木研 構造物メンテナンス研究セ)
資料名： 土木研究所資料  (Technical Report of PWRI)
号： 4311  ページ： 305P  発行年： 2015年11月 
JST資料番号： J0096A  ISSN： 0386-5878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 橋軸方向のひび割れが生じた供用中の橋梁から,竣工後およそ30年経過した明橋他1橋のプレストレストコンクリート橋を対象に,橋軸方向のひび割れ発生状況やひび割れ深さ,採取したコアを用いてアルカリ骨材反応(以下,ASR)の有無に着目した調査を行った。また,明橋では橋軸方向のひび割れによる構造性能への影響を確認するため荷重車による静的載荷試験を行った。これら一連の調査研究の結果について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 道路橋 ,  維持管理 ,  老朽化 ,  *PC橋 ,  *亀裂 ,  性能評価 ,  *実態調査 ,  因子 ,  *載荷試験 ,  非破壊検査 ,  茨城県
準シソーラス用語： プレストレストコンクリート橋 ,  橋軸方向 ,  常総市 ,  静的載荷試験 ,  発生要因 ,  劣化損傷

分類 (2件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U) ,  橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

引用文献 (9件)：

• 日本道路協会:昭和43年プレストレストコンクリート道路橋示方書、1968
• 土木学会:2012年制定コンクリート標準示方書【設計編】・【維持管理編】、2013
• 国土交通省道路局:道路橋のアルカリ骨材反応に対する維持管理要領(案)、平成15年3月
• 湊俊彦・石井浩司・丑屋智司・鳥居 和之:ASRが発生したプレストレストコンクリート橋のひび割れの特徴と対策の現状、日本材料学会 コンクリート構造物の補修、補強、アップグレード論文報告集 第11巻、pp.471-478, 2011.10
• 小林一輔・森弥広・野村謙二:圧縮載荷試験によるアルカリ骨材反応の診断法、土木学会 土木学会論文集、No.460/V-18、pp.151-154, 1993.2

タイトルに関連する用語 (6件)： ひび割れ ,  損傷 ,  PC橋 ,  調査 ,  橋 ,  載荷試験