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J-GLOBAL ID:201602210387756337   整理番号:16A1289354

ISO/IEC_25030品質要求定義のシステムデザインへの適用に関する考察

著者 (1件):
資料名:
巻: 2016  号: IS-137  ページ: Vol.2016-IS-137,No.7,1-8 (WEB ONLY)  発行年: 2016年08月18日 
JST資料番号: U0451A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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持続的で豊かな社会の基盤整備や製品・サービスの提供に向けて,魅力的で品質が良く,顧客満足度の高いシステム実現の重要性がますます高まり,社会的要請となっている。従来から,ソフトウェアの真の品質,生産性の向上を図るためには「源流管理」,すなはち,システムデザインの品質を高め,品質を作り込むことが極めて重要であると言われてきた。一方,システムデザインは非定型かつ,デザイナー適用業務に関する知識や経験,やアイデア,ITスキル,洞察力,発想力などに負うところが多く,システムの開発工程の中でも最も高度で困難な作業とされる。システムデザインの品質が低いと,開発中や開発完了後に機能要求や非機能要求の漏れや不備が露呈して仕様変更が発生し,開発プロジェクトが破綻するばかりでなく,購入者と供給者の間で訴訟問題に発展する場合もある。このような課題認識の中で2007年,世界ではじめてソフトウェアの要求定義プロセスに踏み込んだISO/IEC25030:ソフトウェアの品質要求定義が国際標準として制定され,筆者は,この規格のドキュメントエディタとして規格の開発に参画した。そこで,本論文では,ISO/IEC25030について紹介するとともに,この規格のシステムデザインへの適用の可能性についての思考実験の結果について述べる。(著者抄録)
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分類 (1件):
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計算機システム開発 
引用文献 (22件):
  • 江崎和博,システム品質モデルに基づく自動車の顧客不満足度推定手法の開発,電子情報通信学会論文誌, vol.J98-A,no.9,pp.563-570 (September 2015)
  • Esaki,K.,Analysis of Influence of Price to Customer Satisfaction Based on the Prediction Models,Intelligent Information Management,vol.5,no.3,pp.93-102 (May 2013)
  • Esaki,K.,Global Assessment Method for System Quality, American Journal of Systems and Software,vol.1,no.1, pp.11-20 (May2013)
  • ISO/IEC 9126-1: Software engineering-Product QualityPart1: Quality model (2001)
  • 日本規格協会:JIS X 0129-1 第1部:品質モデル (2003)
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