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J-GLOBAL ID:201602210393540110   整理番号:16A0756406

アルミニウム錯体はラクトンとDL-ラクチドとの共重合を開始し,ステレオブロックラクチル鎖を含む結晶勾配ブロック共重合体を形成

Aluminum complex initiated copolymerization of lactones and DL-lactide to form crystalline gradient block copolymers containing stereoblock lactyl chains
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巻: 54  号: 16  ページ: 2536-2544  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: C0337C  ISSN: 0887-624X  CODEN: JPLCAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3座のシッフ塩基アルミニウム錯体を開始剤として使用して,いくつかのラクトンの単独重合反応ならびにDL-ラクチドとこれらのラクトンとの共重合反応を調べた。ε-カプロラクトンおよびδ-バレロラクトンは,室温で効率的に重合してポリエステルを与えるが,β-ブチロラクトンは対応するオリゴマのみを与える。DL-ラクチドとカプロラクトンおよびバレロラクトンとの共重合反応は,アルミニウム錯体の存在下でDL-ラクチドの立体選択的重合の結果としてラクチルブロックが結晶ステレオブロックを形成するグラジエントブロック共重合体を生じた。これらの重合プロセスは本質的に高度に制御され,ポリ(DL-ラクチド)-Al錯体を用いて共重合されたカプロラクトンが進行するブロック共重合が進行した。ステレオブロックラクチルブロックおよびカプロイルブロックを含む得られた結晶勾配共重合体を,WAXD分析を用いて分析して,共重合体中の結晶性ステレオブロックラクチルブロックの存在を明らかにした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
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