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J-GLOBAL ID:201602210592722080   整理番号:16A0191342

高カルシウムフライアッシュ系ジオポリマコンクリートに関する耐久性研究

Durability Study on High Calcium Fly Ash Based Geopolymer Concrete
著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 731056 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7020A  ISSN: 1687-8434  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,2%硫酸溶液及び5%硫酸マグネシウムに45日間暴露した,高カルシウムフライアッシュをアルカリ活性化剤とともに用いて準備した,ジオポリマコンクリートの耐久性に関する研究について述べた。吸水率及び収着を測定して耐久性も評価した。普通ポルトランドセメントコンクリートも,比較用コンクリートとして準備した。研究用に選択した等級はM20,M40及びM60である。本研究に用いたアルカリ溶液は,ケイ酸ナトリウム及び水酸化ナトリウム溶液で,その比率は2.50とした。水酸化ナトリウムのモル濃度は12に固定した。試験体は150×150×150mm立方体,100×200mm円柱及び100×50mm円板で環境温度養生した。表面劣化,密度及び強度を,14,28及び45日間にわたって測定した。ジオポリマ及び普通ポルトランドセメントコンクリートの結果を比較し考察した。硫酸マグネシウム溶液に45日間暴露後の強度低下は,ジオポリマコンクリートでは12%まで,普通ポルトランドセメントコンクリートでは25%までであった。硫酸溶液に同一期間暴露後の圧縮強度低下は,ジオポリマコンクリートでは20%まで,普通ポルトランドセメントコンクリートでは28%までであった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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その他の石材  ,  モルタル,コンクリート 
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