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J-GLOBAL ID:201602210661268605   整理番号:16A0196676

Humicola insolens Y1からの新規アルカリ耐性キシラナーゼの分子キャラクタリゼーション

Molecular Characterization of a New Alkaline-Tolerant Xylanase from Humicola insolens Y1
著者 (7件):
資料名:
巻: 2015  号: Microbiology  ページ: 149504 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンド-1,4-β-キシラナーゼコード化遺伝子xyn11Bを,好熱性Humicola insolens Y1からクローン化した。遺伝子は,典型的な疎水性信号配列,グリコシドヒドロラーゼ(GH)ファミリー11の触媒領域,グリシンリッチリンカーおよびファミリー1炭水化物結合モジュール(CBM1)から成るマルチモジュラーキシラナーゼをコード化した。推定Xyn11Bは,Podospora anserina S mat+からの推定キシラナーゼと74%の最も高い一致率を共有した。組換Xyn11Bを正常にPichia pastorisで発現させ,電気泳動均一性で精製した。Xyn11Bはブナ材キシランに対し382.0U mg-1の高い特異的活性を有し,pH6.0および50°Cで最適の活性を示した。最も報告されている酸性真菌キシラナーゼとは異なりXyn11Bはアルカリ耐性であり,pH9.0で最大活性の30.7%を保持した。ブナ材キシランのKmおよびVmax値は,それぞれ2.2mg mL-1および462.8μmol min-1 mg-1であった。酵素はより広範囲にわたる基質特異性を示し,キシロオリゴ糖の混合物を産生した。これら好ましい酵素特性の全ては,種々の産業でのXyn11Bの応用可能性を高めた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  遺伝子発現 
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