文献

J-GLOBAL ID：201602210892083829   整理番号：15A1319095

軽量充填壁を用いて作製した骨組の耐震性能に関する実験的研究【Powered by NICT】

Experimental research on seismic performance of fabricated frames with lightweight infill walls

著者 (4件)： Cao Zhenggang (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of China Ministry of Education,Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Du Peng (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of China Ministry of Education,Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Fang Ming (China Inst. of Building Standard Design & Res., Beijing) ,  Fan Feng (Key Lab of Structures Dynamic Behavior and Control of China Ministry of Education,Harbin Inst. of Technol., Harbin)
資料名： Jianzhu Jiegou Xuebao  (Jianzhu Jiegou Xuebao)
巻： 36  号： 8  ページ： 9-15  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2076A  ISSN： 1000-6869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 作製した骨組の耐震性能に及ぼす軽量充填壁の影響を研究するために,そのうちの1つは充填壁と他の軽量充填壁を有するしなかった,三一/2スケール,二階建てとスパン作製したフレームに対する低繰返し荷重実験的研究を行った。三集合体の応答を比較することにより,ボルトの高さ調整可能な鋼製柱梁接合部(BHA接続)を用いて作製したフレームの機械的特性と破壊パターンを調べた。作製したフレームの履歴特性,剛性劣化とエネルギー散逸に及ぼすオートクレーブ気泡コンクリートインフィルパネル(ALCパネル)と石膏パネル(LSFパネル)を用いた軽量鋼根太の影響も研究した。結果は,BHA結合により集合した鋼製骨組は,良好な延性を示し,試験中に十分な剛性と耐荷力を与えることができ,ALCパネルは,鋼製骨組の破壊を遅らせ,初期剛性,ピーク荷重とエネルギー吸収能力を増加させることができることを示したが,LSFパネルは,鋼製骨組の機械的性能に及ぼす無視できる強化効果を持っている。提案したシミュレーション法で得られた結果は,実験データと良く一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： エネルギー散逸 ,  繰返し荷重 ,  パネル ,  機械的性質 ,  *耐震性 ,  耐荷力 ,  鋼 ,  シミュレーション ,  剛性 ,  スパン ,  柱梁接合部 ,  *骨組
準シソーラス用語： 初期剛性 ,  履歴特性 ,  *実験研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H) ,  構造力学一般  (HD01000X) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 軽量 ,  作製 ,  骨組 ,  耐震性能 ,  実験的研究