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J-GLOBAL ID:201602210909357378   整理番号:16A0894265

多入出力系温度制御装置の可変優先度型ピーク電力抑制制御

著者 (3件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 633-641(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多入出力系温度制御装置のピーク電力抑制のための「可変優先度型ピーク電力抑制制御法」と「SSR(Solid State Relay)時間分割法」を提案した。温度制御装置メーカ各社は,ピーク電力抑制技術の開発を進めてきた。しかしSSRを考慮したピーク電力抑制法は少なく,複数のSSRが同時にONとなる時間を最小化するための一般化されたアルゴリズムは提案されていない。一方,製品品質を維持するためにはチャネル毎に優先度を定義することで,製品品質に関わるチャネルへ優先的に電力を配分できる手法は有用である。本論文では,各チャネルに削減定数を定義してチャネル毎に制御性能を優先する度合を調節可能にした可変優先度型ピーク電力抑制制御法,および複数チャネルのSSRを適切にタイムスケジューリングさせるSSR時間分割法を提案した。シミュレーションにより提案手法の有効性を確認した。
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分類 (1件):
分類
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恒温・昇温装置一般 
引用文献 (15件):
  • (1) 濱根洋人・松永信智・田中雅人・南野郁夫・宮崎一善:「汎用調節計の産業動向と新技術」,電学技報,Vol. 1180 (2010)
  • (2) I. Nanno, M. Tanaka, N. Matsunaga, and S. Kawaji: “Development of the Gradient Temperature Control Method for Temperature Equalization”, IEEJ Trans. EIS, Vol. 122, No. 11, pp. 1954-1960 (2002) (in Japanese)
  • 南野郁夫・田中政仁・松永信智・川路茂保:「温度均一化を目的とする傾斜温度制御法の開発」,電学論C, Vol. 122, No. 11, pp. 1954-1960 (2002)
  • (3) 田中雅人:「過渡状態における状態量差を一定にするためのΔL制御」,電学産業計測研,IIC-06-117, pp. 17-20 (2006)
  • (4) H. Hamane, Y. Hyodo, Y. Hayashi, and K. Miyazaki: “Follower Control of MIMO Temperature Controller for the Same Settling Loci”, IEEJ Trans. IA, Vol. 126, No. 9, pp. 1208-1213 (2006) (in Japanese)
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