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J-GLOBAL ID：201602211068642017   整理番号：16A0162327

製鋼スラグによる多孔質吸音材料【Powered by NICT】

Porous Sound Absorbing Materials Prepared by Steel Slag

著者 (2件)： Ju Pengrui (State Key Lab of Advanced Metallurgy,Univ. of Sci. & Technol. Beijing, Beijing) ,  Guo Zhancheng (State Key Lab of Advanced Metallurgy,Univ. of Sci. & Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Guisuanyan Tongbao  (Guisuanyan Tongbao)
巻： 34  号： 10  ページ： 2960-2967  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2439A  ISSN： 1001-1625  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 製鋼スラグは製鋼プロセスにおける主な固形廃棄物とみなされている。それは常にその量と低処理量のための鉄鋼業に多くのトラブルになる。本論文では,製鋼スラグを中心とした製鋼スラグのセメントを作成し,それを用いて多孔質吸音材が発泡および成形方法によって形成した。化学と鉱物組成,材料の微細構造をX線蛍光(XRF),X線回折(XRD)と走査電子顕微鏡(SEM)により分析した。結果は,多孔質吸音材料は広い吸収域を有し,中間周波数の係数は高いことを示した。容積安定性は合格していた最大と平均の吸音係数は3MPa(24.11 N)の圧力で0.72と0.51であった。上記の特性はこの材料が鉄道の騒音と都市交通などだけでなく,鋼スラグ再利用のための騒音問題を解決するために適応しただけではないことを証明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 騒音 ,  X線 ,  スループット ,  中間周波数 ,  *吸音材料 ,  都市交通 ,  鉄鋼業 ,  鉱物組成 ,  再利用 ,  X線回折 ,  *製鋼スラグ ,  固形廃棄物 ,  走査電子顕微鏡 ,  *多孔性
準シソーラス用語： 吸音率 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： セラミック・陶磁器一般  (YC03010K)

タイトルに関連する用語 (1件)： 製鋼スラグ