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J-GLOBAL ID:201602211267555921   整理番号:16A0035020

閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群患者における注意ネットワークの研究【Powered by NICT】

A study of attention networks in patients with obstructive sleep apnea-hypopnea syndrome
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 659-663  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2343A  ISSN: 1001-0939  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的が閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAHS)患者における注意機能の様々な側面を調べて,その障害に関連した因子を検討した。方法一晩ポリソムノグラフィー(PSG)モニタリング,OSAHSの総計50名の患者と40人口統計学的一致した健常者後,神経心理学的バッテリーと基本的認知評価を受け,次いで,注意ネットワーク試験(ANT)を行った。結果健常対照者,OSAHS患者と比較してモントリオール認知評価(MoCA),ストループ,言語流暢性,ディジタルスパン,Hamilton不安スケール(HAMA)およびBeck欝病特性尺度(BDI)を含む認知試験と感情評価に関する著しく劣る結果となった。ANTに関して,実行制御ネットワーク[(138 ±58)ms対(104 ±37)ms,P=0.003)ではなく,覚醒[(33 ±36)ms対(33 ± 18)ms,P=0.975]または配向[(48 ±30)ms対(51 ±22)ms,P=0.674]で見られた有意な群差。相関分析は,実行制御ネットワークのスコアを積極的に夜間最長無呼吸時間(r = 0.620, P = 0.006)と相関することを示したが,負の平均酸素飽和度(r = -0.869,P=0.000)と最低酸素飽和度(r = -0.577, P =0.019)と相関していた。結論OSAHS患者は注意障害機能,特に実行制御ネットワーク効率であった。睡眠中の慢性低酸素症および無呼吸はそれらの注意と実行機能を極小化する重要な因子である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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呼吸器の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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