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J-GLOBAL ID:201602211312123884   整理番号:15A1291980

乳頭状甲状腺癌患者における側方頚部リンパ節転移を予測するための正の中心性頚リンパ節の数【Powered by NICT】

Number of positive central cervical lymph nodes for predicting lateral cervical lymph node metastasis in patients with papillary thyroid carcinoma
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 628-631  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究の目的は,甲状腺乳頭癌(PTC)患者における側方頚部リンパ節転移(LCLNM)を予測する際に中心的頚部リンパ節転移(CCLNM)の数を評価することであった。方法2005年1月に2010年10月,PTCと診断された133人の患者から受けた中央および側面頸部リンパ節郭清を本研究に登録した。定量分析は,CCLNMとLCLNMの数の間の相関関係を調査するために行った。結果は,側頚部リンパ節転移を予測するための中心性頚節転移の感度は84.7%(61/72)であり,陽性的中率(PPV)は66.3%(61/92)であった。側頚部リンパ節転移の発生率はCCLNM(r = 0.911, P=0.004)の数と相関していた。CCLNM<2と≧2の数患者におけるLCLNM率は,それぞれ,54.5%(12/22)および70.0%(49/70)は有意差(P=0.181)であった。CCLNM<3と≧3の数患者におけるLCLNM率は50.0%(19/38)および77.8%(42/54)であり,有意差(P=0.006)を示した。CCLNM<4と≧4の数患者におけるLCLNM率は55.1%(27/49)および79.1%(34/43)であり,有意差(P=0.015)であった。LLNM速度CCLNM<5と≧5の数患者におけるLCLNM率は57.6%(34/59)および81.8%(27/33)であり,有意差(P=0.019)を示した。CCLNM<6と≧6の数患者におけるLCLNM率は60.0%(39/65)および81.5%(22/ 27)であり,有意差(P=0.047)を示した。結論CCLNMは甲状腺乳頭癌患者におけるLCLNMとの有意な関連を持っている。LCLNMは主に≧3CCLNM患者で観察された。CLNM≧3の数は,側頚部リンパ節転移の有用な予測因子である可能性があり,側頚部リンパ節郭清術を考慮すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
臨床腫よう学一般  ,  消化器の腫よう 

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