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J-GLOBAL ID:201602211313131031   整理番号:16A0180974

抗マイコバクテリア薬資源としてのベナン産薬用植物: ブルーリ潰瘍の伝統療法に用いられるHolarrhena floribunda分離アルカロイドのバイオガイド分画とin vitro活性

Beninese Medicinal Plants as a Source of Antimycobacterial Agents: Bioguided Fractionation and In Vitro Activity of Alkaloids Isolated from Holarrhena floribunda Used in Traditional Treatment of Buruli Ulcer
著者 (9件):
資料名:
巻: 2015  号: Infectious Diseases  ページ: 835767 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブルーリ潰瘍(BU)は診断と患者治療のため罹患家庭と公衆衛生に重度の経済的負担をもたらす疾患である。この経済的負担をもたらす疾患のための費用対効果の高い治療法を見いだす研究が必要とされる。植物は常に新規薬理学的活性分子の重要資源である。そのため,ベナンにおいてBUの伝統療に使用される植物の研究を実施することを決定し,その抗マイコバクテリア活性と化学的組成を検討した。既報論文からベニンにおけるBU伝統的治療に使用されている44植物種の抽出物を選択し,抗マイコバクテリア活性をアッセイした。Holarrhena floribunda(G.Don)T.Durand及びSchinzの地上部由来粗水-エタノール抽出物はM.ulceransに対して有効な抗マイコバクテリア活性を示すことを見いだした(MIC=125μg/mL)。Holarrhena floribunda地上部のアルカロイド性抽出物のMycobacterium ulcerans増殖阻害画分由来の4種のステロイドアルカロイドを同定した。MIC(=50μg/mL)を決定できる十分量のホラジサミンを精製した。これら結果は伝統医療的治療における本植物の有効性をある程度支持する。与える。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  皮膚の基礎医学 
物質索引 (7件):
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