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J-GLOBAL ID：201602211340075925   整理番号：16A0339564

成績向上&経営改善の方程式 式27 連産させるための繁殖管理ポイント

著者 (1件)： 凾城悦司 (微生物化研)
資料名： 養牛の友
号： 481  ページ： 56-60  発行年： 2016年04月01日 
JST資料番号： L4047A  ISSN： 0385-0897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 連産(一年一産)させるには,分娩間隔を365日以内,分娩から受精までの日数を80日以内にすることで,そのためには分娩後40~50日前後で見られる発情兆候を見落とさず,的確なタイミングで人工授精を行い,3回目の発情で授精すればよい。連産させるための繁殖管理ポイントは,1)体重の変化をチェックする,2)被毛の色,光沢をチェックする,3)栄養度を観察する,4)適正な飼料給与をする,5)充分な粗飼料給与する,の5点である。体重は体重推定尺を用いて胸位の測定値からおおよその体重を推定する。分娩3か月前を標準体重とし,分娩後はできるだけ早く体重を回復させる。体重の変化とともに被毛の毛色・光沢の観察は飼料摂取が適切に行われているかの目安となる。

シソーラス用語： *黒毛和種 ,  *繁殖管理 ,  *家畜栄養 ,  分娩 ,  間隔 ,  体重 ,  *栄養状態 ,  生体計測 ,  予測技法 ,  発情 ,  人工受精 ,  毛 ,  *生殖能力 ,  粗飼料 ,  変化 ,  回復 ,  受胎率 ,  皮下脂肪 ,  厚み ,  *給餌 ,  濃厚飼料 ,  母親
準シソーラス用語： 体重変化 ,  発情発見 ,  被毛 ,  分娩間隔

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 成績 ,  経営改善 ,  方程式 ,  繁殖管理 ,  ポイント