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J-GLOBAL ID:201602211342447064   整理番号:16A0159807

Zn~(2+)蛍光感知のための新規クマリンSchiff塩基の合成【Powered by NICT】

Synthesis of new coumarin schiff-Base for Zn(2+) fluorescence sensoring
著者 (6件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 1117-1120  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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蛍光発色団として3-アミノ-6-クロリドクマリンを含む新しいSchiff塩基化合物6-クロロ-3-[(2-ヒドロキシ-ベンジリデン)-アミノ]-chromen-2-オン(CHS)は肉眼で評価しZn~(2+)化学センサのためであった。元素分析,FTIR,1H NMR,UV-Visおよび蛍光スペクトル分析を含む様々な物理化学的方法は,構造と物理化学的性質を評価した。化合物は顕著な蛍光変化を介したZn~(2+)に対して強い蛍光応答を示し,色は無色から黄色に変化した。さらに,他の金属イオンはZn~(2+)への特異的応答に明確な影響がなかった。1:1結合モードは,Jobプロットに基づいて提案し,CHS Zn~(2+)との間の結合定数をBenesi-Hildebrand式(吸着法)による9.97×10~2mol/Lと計算された。キレート化増強蛍光(CHEF)機構は蛍光増強とスペクトル赤方偏移を説明するために考察した。CHSのDMF溶液中で,蛍光発光強度の変化は,検出限界は1.92μmol/L(r=0.9907, S/N=3)の10~60μmol/Lの範囲のZn~(2+)濃度に比例し,CHSはマイクロモルZn~(2+)の検出が可能であることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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質量分析  ,  植物の生化学  ,  有機化合物の物理分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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