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J-GLOBAL ID：201602211397610304   整理番号：16A0056662

高付加価値を生み出すこれからの加工技術 環境対応型加工技術の現状と展望

著者 (1件)： 静弘生 (静岡大 大学院工学研究科)
資料名： 機械と工具  (生産加工技術を支える機械と工具)
巻： 6  号： 1  ページ： 26-31  発行年： 2016年01月10日 
JST資料番号： G0120A  ISSN： 0387-1053  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 加工における環境対応技術として,加工に用いられる油剤が最も重要な課題とされる。切削加工を例に,セミドライ加工(MQL)の代表であるミスト加工,そのほかの極微量潤滑油供給方法の研究例を示した。次に,ドライ加工として,切削時の発熱を低減させる窒素雰囲気加工を取り上げた。現在ミスト加工は市販の工作機械にも標準で搭載され,製造現場でも一般的に用いられるようになった。環境対応と生産性向上を両立させることが可能になり,今後の進展が期待される。

シソーラス用語： *環境保全 ,  *加工 ,  ミスト ,  *潤滑油 ,  *生産性向上 ,  乾式切削 ,  窒素 ,  雰囲気 ,  窒素雰囲気 ,  *セミドライ加工
準シソーラス用語： *MQL加工 ,  セミドライ切削

分類 (1件)： 切削一般  (QC02010V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高付加価値 ,  環境対応 ,  現状 ,  展望