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J-GLOBAL ID:201602211485504875   整理番号:15A1345475

肺癌組織とその臨床的意義におけるPD-L1発現と制御性T細胞浸潤との関係【Powered by NICT】

Relationship between PD-L1 expression and regulatory T cell infiltration in lung cancer tis-sues and their clinical significance
著者 (6件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 418-421,425  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は肺非小細胞癌(NSCLC)組織におけるPD-L1分子発現とTreg浸潤の間の関係を検討し,その臨床的意義を検討した。方法免疫組織化学では,78種類のNSCLC組織のPD-L1分子発現とTreg浸潤を検出するために使用した。PD-L1発現,Treg浸潤と臨床病理的パラメータの間の関係を分析した。結果は,PD-L1分子を隣接組織(52.5% vs 6.4%)より肺癌組織において高度に発現し,Foxp3+Treg(18.63 ± 16.67)/HPF対(2.96 ± 2.97)/HPFに同じであった。は患者のリンパ節転移と臨床病期とPD-L1発現とTreg浸潤の間に密接な関係があったが,患者の年齢,性別,組織学的タイプと腫よう細胞の分化の程度と統計的相関ではなかった。PD-L1発現は初期段階でより進行した段階で有意に高かった(70.0% vs 41.7%)とTreg浸潤(73.3% vs 35.4%)と同等であった。転移無しのものよりリンパ節転移と有意に高い浸透であった。addition,PD L1では分子発現とFoxp3~+Treg浸潤は正に相関した(rs = 0.611,F = 78.82,P = 0.023)。結論:肺癌患者におけるPD-L1の発現,Treg浸潤と病害進行間の強い関係があり,それらは肺癌の進行と免疫回避に関与している可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 

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