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J-GLOBAL ID:201602211499003925   整理番号:15A1299828

慢性鼻副鼻腔炎を合併した糖尿病患者の鼻分泌物の培養【Powered by NICT】

Culture of nasal secretions from diabetes patients complicated with chronic nasal sinusitis
著者 (5件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1383-1385  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2297A  ISSN: 1005-4529  CODEN: ZYGZFB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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抗生物質の合理的な臨床使用のためのガイダンスを提供するために,【目的】から慢性鼻副鼻腔炎を合併した糖尿病患者の鼻分泌物培養病原体の分布と薬物耐性を観察した。【方法】2012年1月から2014年10月病院で治療された慢性鼻副鼻腔炎を合併した297型糖尿病患者を研究対象として採用し,病原体の種と薬剤感受性試験の結果が観察された。【結果】病原体は297検体中237検体で陽性検出され,79.8%の陽性率であった。病原体の256株が分離されており,その中の61.7%はグラム陽性細菌で,38.3%がグラム陰性細菌であった;Staphylococcus epidermidis,Staphylococcus aureus,およびStreptococcus pneumoniaeはグラム陽性細菌の主要な化学種,39.8%,8.2%を占め,5.9%であった;Enterobacter aerogenes,Klebsiella pneumoniaeおよびEscherichia coliはグラム陰性菌の主要な成分で,10.9%,7.4%および5.9%を占めていた。グラム陽性菌はペニシリンGとエリスロマイシンに高度に耐性であり,78.5%と67.1%の薬剤耐性率がそれぞれグラム陰性菌はセファゾリン,ゲンタマイシン,アンピシリン,アズトレオナム,ピペラシリンに高度に耐性であり,薬剤耐性率77.6%~92.9%の範囲であった。【結論】は病原体の分離率は慢性鼻副鼻腔炎を合併した糖尿病患者から得た鼻分泌物で高く,病原体は多剤耐性によって特性化した。抗生物質の臨床使用のためのガイダンスを提供するために,病原体と薬物耐性のサーベイランスを強化し,病原体の分布と薬物耐性を理解する必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 
物質索引 (6件):
物質索引
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