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J-GLOBAL ID：201602211542522362   整理番号：16A0381087

アフラトキシン汚染によるアメリカコーン産業への潜在的経済損失

Potential economic losses to the US corn industry from aflatoxin contamination

著者 (4件)： MITCHELL Nicole J. (Michigan State Univ., MI, USA) ,  BOWERS Erin (Iowa State Univ., IA, USA) ,  HURBURGH Charles (Iowa State Univ., IA, USA) ,  WU Felicia (Michigan State Univ., MI, USA)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 33  号： 3  ページ： 540-550  発行年： 2016年03月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コーン貿易はアメリカ農業に最大の貢献があるが,マイコトキシン被害があり,特にアフラトキシン(AT)汚染が重要問題である。2013年までの10年間にAT汚染で18回の回収があり,主に犬の餌料による中毒であった。温暖化で今後は被害の激化が予測され,中南部の経済に影響する。AFによる市場損失について2種のモデルを作った。一つはATの発現予測に関するOC曲線によるもので,他は部分平衡経済分析を用いて,FDAのAT作用レベルによる損失を予測した。2012年の様なコーンベルトでのAF汚染が起こると,コーン産業への損失は年間で$52百万~$17億と推定した。この損害は高温の年度ほど大きい。

シソーラス用語： *アフラトキシン ,  *食品汚染 ,  アメリカ合衆国 ,  *トウモロコシ ,  *農業経済 ,  損失 ,  回収 ,  飼料汚染 ,  中毒 ,  温暖化 ,  経済分析 ,  OC曲線
準シソーラス用語： トウモロコシ地帯 ,  経済損失

分類 (4件)： トウモロコシ  (FC03034D) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  農業経済,農業経営  (FB01020L)

タイトルに関連する用語 (7件)： アフラトキシン ,  汚染 ,  アメリカ ,  コーン ,  産業 ,  経済 ,  損失