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J-GLOBAL ID：201602211600126731   整理番号：16A0132554

南アフリカにおけるジャガイモ由来のRhizoctonia solaniと二核性Rhizoctoniaの菌糸融合群と病原性

Anastomosis Groups and Pathogenicity of Rhizoctonia solani and Binucleate Rhizoctonia from Potato in South Africa

著者 (5件)： MUZHINJI N. (Univ. Pretoria, Hatfield, ZAF) ,  MUZHINJI N. (Tobacco Res. Board, ZWE) ,  TRUTER M. (Agricultural Res. Council, Queenswood, ZAF) ,  WOODHALL J. W. (Food and Environment Res. Agency, York, GBR) ,  VAN DER WAALS J. E. (Univ. Pretoria, Hatfield, ZAF)
資料名： Plant Disease  (Plant Disease)
巻： 99  号： 12  ページ： 1790-1802  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： B0436C  ISSN： 0191-2917  CODEN： PLDIDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ジャガイモの病原菌であるRhizoctonia属の菌糸融合群(AG)について南アフリカで調べた。発病したジャガイモ植物体から112種のRhizoctonia solaniと19種の二核性Rhizoctonia属(BNR)を分離し,菌種と病原性とを調べた。AGはリボソームDNAの系統解析により確認した。R.solaniには5種類のAG類が分離されてAG3-PTが最高の分離頻度であった。BNRには2種類あって分離頻度はAGAの方が高かった。AG3-PTはどの栽培地域でも分離されたが,他のAG類は異なる地域で分離された。R.solaniとBNRには無関係に3種類のAG類は攻撃的で幹腐病を発症し,他の3種類は黒あざ病を発症した。

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  *Rhizoctonia ,  植物病害 ,  南アフリカ共和国 ,  Rhizoctonia solani ,  病原性 ,  植物病原菌 ,  地域差 ,  *個体群 ,  DNA【核酸】 ,  解析
準シソーラス用語： リボソームDNA ,  幹腐病 ,  *菌糸融合群 ,  系統解析 ,  黒あざ病

分類 (2件)： いも類  (FC03036L) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 南アフリカ ,  ジャガイモ ,  Rhizoctonia ,  菌糸融合 ,  病原性