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J-GLOBAL ID:201602211768041200   整理番号:16A0154087

培地中のセレン含量が酵母細胞Candida utilis ATCC 9950の蛋白質プロファイルに及ぼす影響

Influence of Selenium Content in the Culture Medium on Protein Profile of Yeast Cells Candida utilis ATCC 9950
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 659750 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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セレンはヒトの健康にとっての必須微量元素であり,重要な生物学的機能を持ついくつかのセレン含有蛋白質の成分として認識されている。それは多くの酵素の活性中心の成分としてのみならず,生物学的活性を有する複合体に不可欠な部分としても同定されている。本研究の目的は,対照培地と実験的高セレン含有培地中で培養した飼料酵母Candida utilis ATCC 9950の蛋白質量と蛋白質のアミノ酸プロファイルを調べることであった。蛋白質分析はSDS存在下でのポリアクリルアミドゲル電気泳動からなるSDS-PAGE法を用いて行われた。可溶性蛋白質の最大量は(49,5mg/g)は対照(YPD)培地中で24時間培養した後の酵母細胞で検出された。セレン存在下では,蛋白質量の減少が測定された。酵母の培養時間を(72時間まで)延長した場合,対照および実験培地での可溶性蛋白質量の減少が報告された。対照培養の電気泳動図からは10の蛋白質分画の存在が観察されたが,(20,30および40mg/Lのセレンを含む)全ての実験培養では14の蛋白質分画の存在が観察された。蛋白質の分子量を基に,それらにはセレン含有蛋白質15kDaとセレン含有蛋白質18kDaなどが含まれると結論される。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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