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J-GLOBAL ID：201602211826519663   整理番号：16A0057081

ライセンス契約によって形づけられた偽のS字カーブ

The False S-curve Shaped by Licensing Agreements

著者 (1件)： OGAMI Masamichi (Graduate School of Economics, Nagoya City Univ.)
資料名： Annals of Business Administrative Science (Web)  (Annals of Business Administrative Science (Web))
巻： 14  号： 6  ページ： 351-364 (J-STAGE)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U0460A  ISSN： 1347-4456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Foster(1986)によると,技術の進歩は,自然にS字カーブを描く。しかし,本研究では,フロート法を用いて製造可能な板ガラスの厚さの進展を試験し,グラントバック条項付きライセンス契約がS字カーブで描くことができる技術進歩を明らかにした。すなわち,開発のための競争は,ライセンスの初期段階の間に,フロート法のライセンスの供与される側との間で起こった。すなわち,開発のための競争は,ライセンスの初期段階の間に,フロート法のライセンスの供与される側との間で起こった。進捗はプレートが製造できた厚さの範囲内で加速しました。それにもかかわらず,当事者が特許の期限切れを認識しているライセンス条項の最後に,研究開発がグラントバック条項により抑制された。当事者は特許が切れた後に競争を出し抜くしようとしたためである。このように技術の進歩は停止し;しかしながら,これは,自然の法則に基づいていない偽のS字カーブです。特許が満了した後,実際には,フロート法の場合には,技術の進歩が再び始まった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ライセンス ,  *契約 ,  信用 ,  法規 ,  *技術進歩 ,  フロート法 ,  板 ,  *板ガラス ,  板厚 ,  特許 ,  曲線 ,  技術開発 ,  製造
準シソーラス用語： プレート【板】 ,  S字カーブ ,  ガラス製造

分類 (1件)： 工業所有権  (YA01070E)

タイトルに関連する用語 (5件)： ライセンス ,  契約 ,  形 ,  字 ,  カーブ