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J-GLOBAL ID：201602211907164428   整理番号：16A0111300

黄色ブドウ球菌に感染した入院児童における鼻腔保菌に関する疫学的研究【Powered by NICT】

Epidemiological study on nasal carriage in hospitalized children infected with Staphylococcus aureus

著者 (6件)： Tan Shan (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Wan Chaomin (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Deng Jianjun (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Xiao Guoguang (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Liao Qiong (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Shu Min (Dep. of Pediatrics, West China Second Univ. Hospital, Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Zhongguo Dangdai Erke Zazhi  (Zhongguo Dangdai Erke Zazhi)
巻： 17  号： 4  ページ： 299-302  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2761A  ISSN： 1008-8830  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ObjectiveTostudy入院小児における鼻腔保菌andStaphylococcus aureus(S.aureus)感染との関係。黄色ブドウ球菌に感染したMethodsFifty6つの入院小児が本研究に動員した。鼻スワブを採取して培養し,黄色ブドウ球菌の鼻腔保菌率を検討した。PVL病原性遺伝子とmecA耐性遺伝子は両方のPCRによる臨床分離株と鼻腔保菌株で検出された。S.aureusの56childrenhad鼻腔保菌,およびそれらの大部分(18例)のtwo(39%)結果は1年間よりも若かった。これら22例のうち,11例(50%)は過去1年の入院歴を有していた。感染株では,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)率は29%(16/56)であった,保菌株で32%(7/22)であった。臨床分離株におけるmecA陽性結果は鼻腔保菌株における結果と一致した。5PVL陽性鼻腔保菌株の中で,4(90%)は,それらの臨床分離株,MRSAを整合することができた。ConclusionsNasal運搬はS.aureus感染の潜在的危険因子である。院内感染は鼻腔保菌,S.aureus感染を引き起こす可能性があるとなることを示した。MRSAの分離率はS.aureus,この状況に対してが必要であることを意味するに感染した入院児で高い。鼻からの分離株は臨床分泌物からの分離株と同一クローンである可能性があり,それらの間の相同性は多遺伝子座配列タイピングによるconifrmedする必要がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 院内感染 ,  クローン ,  臨床分離菌 ,  子供 ,  *鼻腔 ,  相同性 ,  MRSA ,  *感染 ,  危険因子 ,  *鼻 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  *入院
準シソーラス用語： 分離株 ,  耐性遺伝子 ,  スワブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 微生物検査  (GC02030H) ,  遺伝子発現  (EC02040Q) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  食品の汚染  (FJ01053P) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 黄色ブドウ球菌 ,  感染 ,  入院児童 ,  鼻腔 ,  疫学的研究