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J-GLOBAL ID:201602211920786942   整理番号:16A0208892

全身性エリテマトーデスを持つ未治療の女性患者における低い骨密度の出現率および可能性のあるリスク因子

Prevalence and Possible Risk Factors of Low Bone Mineral Density in Untreated Female Patients with Systemic Lupus Erythematosus
著者 (7件):
資料名:
巻: 2015  号: Rheumatology  ページ: 510514 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全身性エリテマトーデス(SLE)は慢性炎症によって特徴付けられる,自己免疫疾患である。異なる研究がSLEを持つ患者における骨密度(BMD)の減少を示してきた。本研究の目的は,中国人集団のSLEを持つ未治療の女性患者において,低BMDの出現率および可能性のあるリスク因子を調査することだった。SLEを持つ合計119人の未治療の女性患者を含めた。二重エネルギーX線吸収分析によって,腰椎および股関節でのBMDを測定した。BMDの減少,デモグラフィック変数,臨床変数,および骨代謝変数間の関連性を分析した。これらSLE患者は以下の特徴を示した:平均年齢は32.6±11.9歳,平均疾患期間は22.1±34.5か月,および平均SLEDAIは11.4±5.4。骨減少症は患者の31.1%において,骨粗鬆症は8.5%において存在した。腰椎(相関係数=-0.242;P=0.023)および股関節(相関係数=-0.259;P=0.019)での,低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-c)とBMDの間の有意な負の相関性を示した。LDL-cの増加が未治療の女性SLE患者における腰椎および股関節での低BMDに対する重要なリスク因子かもしれないことを,これら結果は示しているように見える。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の疾患  ,  皮膚の疾患 

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