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J-GLOBAL ID:201602211939634361   整理番号:16A0173401

米国と中国で開発された代表的なダイズ品種(MG III)の根の形態と活性の比較【Powered by NICT】

Comparison of Root Morphological and Activity of Representative Soybean Cultivars (MG III) Developed in the USA and China
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 19  ページ: 3821-3833  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】研究はアメリカ,オハイオ州と中国,遼寧省の異なる育種計画,同緯度であってから数年間で開発されたダイズ[Glycine max(L.)Merr.]の根の形態と活性について比較した。本研究の目的は,根の形質の進化的傾向,および種子収量の改良と施肥率に対する応答を明らかにすることであった。〔方法〕ポット実験は2012年と2013年に実施した,3の複製による完全ランダム化設計を用い,使用したすべての品種は,同じ祖先(WilliamsとAmsoy種)であった。リン酸2アンモニウムは溶液条件を実生段階(V2)でおこない,3レベル(0%,150%および300mg kg~(-1)乾燥土壌)を有していた。植物はV4,R2R6及びR7の段階で子葉節で切断し,根の出液量を脱脂綿吸込の重量差法により測定した。植物根はエプソン発現10000XLにより走査し,それからWinRhizo2012ソフトウェアは根長さ,根表面面積および根毛の数を決定するための走査画像を解析し,根活性は塩化トリフェニルテトラゾリウム(TTC)により測定した。根試料は105°Cで30分間および80°Cで少なくとも72時間オーブンで乾燥し,一定量を達成するために,株あたり種子収量は最盛期に測定した。〔結果〕オハイオおよび遼寧省栽培品種の根長,根表面積,根毛の数,根乾燥重量,根浸出液の量,及び根活性は同じ傾向を示し,それらの全ては,歩留り向上に伴って増加し,特にR6及びR7の段階であり,根の形態と活性の値は年によって大きく増加した。異なる地域の栽培品種と比較して,根長,根表面積の改善経過,根毛の数,根浸出液の量,およびオハイオ品種の根活性は遼寧省品種より優れていた。施肥量の増加に伴って,オハイオ及び遼寧省の現存栽培品種の根の形質値は中程度(150mg kg~(-1)乾燥土壌)及び高(300mg kg~(-1)乾燥土壌)の施肥レベルの両方で非常に良く示し,2領域の中央の間を培地施肥率で最良であった。同じ施肥量の下で,現在の栽培品種の根の形質値は祖先と中間品種よりも大きかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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稲作 

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