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J-GLOBAL ID:201602211992057392   整理番号:16A0173388

ポルトランドセメント中にある硫酸塩の特性とそれらのコンクリートに及ぼす影響【Powered by NICT】

Characteristics of Sulfates in Portland Cement and Their Influence on Concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 1430-1440  発行年: 2015年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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硫酸,硫酸アルカリ,無水ケイ酸塩およびアルミン酸塩で置換した場合の添加石膏などとしてポルトランドセメントで起こり得る。硫酸塩相の含有量と溶解特性及びコンクリートの特性に及ぼすそれらの影響を議論した。アルカリ硫酸塩はアーカナイト,ぼう硝石,Skrimおよびラングバイナイトとして存在すると,迅速な放出と,コンクリートの早期特性,すなわち,凝結,初期強度発現性および流動化剤との適合性に大きく影響した。テナルダイトおよびSkrimはアーカナイトおよびラングバイナイトより大きな強度低下と乾燥収縮を引き起こすであろう。硬石膏はクリンカで存在することは少なく,セメントにおけるフライアッシュと流動層燃焼灰を用いた場合,その量は急激に増加する。石膏と比較して遅い溶解速度と高い溶解度と硬石膏の量の増加は,コンクリート特性に悪影響を引き起こす可能性がある。ビーライト中の硫酸塩がセメント中の痕跡量で存在したが,それは後になってリリースし,コンクリートの強度発現及び容積安定性を促進すると推察される。高ビーライト系セメントを用い,ビーライトにおける硫酸塩は高温におけるエトリンジャイト生成誘起膨張を引き起こすリスクをもたらす可能性があると仮定した。さらに,コンクリートの特性に及ぼす,すなわち,syngeniteケイ酸塩およびアルミン酸塩における硫酸塩,その他の硫酸塩含有量が多いほど衝撃はさらに調査が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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セメントの性質・分析  ,  モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (3件):
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