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J-GLOBAL ID:201602212024564996   整理番号:16A0000776

検出信号の振幅情報を用いる航跡確立のための逐次検定

Sequential Test Using the Amplitude Information of Detected Signals for Track Confirmation
著者 (1件):
資料名:
巻: 115  号: 282(SANE2015 41-49)  ページ: 19-24  発行年: 2015年10月28日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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レーダ等のセンサを用いて対象物の真偽判定及び航跡確立を行うために,通常は逐次検定が用いられる。航跡確立のための逐次検定では,センサの時系列の観測値に基づいて,仮航跡が真目標であるか偽目標であるかの判定を行い,真目標と判定された仮航跡を航跡としている。そして,真目標を偽目標または偽目標を真目標と誤判定する確率を設定値以下に抑えつつ,航跡確立の判定に要する平均観測回数を少なくする方法として,逐次確率比検定を適用し,センサの検出処理における信号の検出回数を評価パラメータの1つとして用いる逐次検定法が提案されている。本稿では,航跡確立の判定に要する平均観測回数の重なる削減を目的とし,センサの検出処理で得られる検出信号の振幅情報を用いる新しい逐次検定法を提案する。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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レーダ  ,  信号理論 
引用文献 (5件):
  • A. Wald, "Sequential tests of statistical hypotheses," Ann. Math. Stat, vol.17, pp.117-186, 1945.
  • S.S. Blackman, Multiple-Taget Tracking with Radar Applications, Artech House, MA, 1986.
  • S. Blackman and R. Popoli, Design and Analysis of Modern Tracking Systems, Artech House, MA, 1999.
  • A. Wald and J. Wolfowitz, "Optimum character of the sequential probability ratio test," Ann. Math. Stat, vol.19, pp.326-339, 1948.
  • 改訂レーダ技術,吉田孝(監修),(社)電子情報通信学会,東京,1996.
タイトルに関連する用語 (2件):
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