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J-GLOBAL ID:201602212028665177   整理番号:16A0154460

高分解能連続源フレーム原子吸光分析によるエタノール燃料中のCd,Co,Cu,Fe,Mn,Na,Ni,PbおよびZnの直接定量

Direct Determination of Cd, Co, Cu, Fe, Mn, Na, Ni, Pb, and Zn in Ethanol Fuel by High-Resolution Continuum Source Flame Atomic Absorption Spectrometry
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巻: 29  号: 11-12  ページ: 7358-7363  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブラジルはサトウキビを原料とするエタノール燃料(バイオエタノール)の利用を推進している。バイオエタノールにはいろいろな起源の微量金属の汚染物質が含まれ,その管理のため各種の定量手段が採用されている。2003年に商業的に導入された高分解能連続源フレーム原子吸光分析(HR-CS FAAS)はこの目的に有望と考えられるが,まだバイオエタノールに対する適用はない。本論文ではHR-CS FAASについて,バイオエタノール中の9元素(Cd,Co,Cu,Fe,Mn,Na,Ni,PbおよびZn)の直接定量の可能性を検証した。このためHR-CS FAASによる結果を,ブラジル規格で定められた手法などの結果と比較した。HR-CS FAASは上記の金属の順次分析が可能であり,良好な精度を持ち,コストと分析時間が低減し,優れた微量金属分析手段であることを確認した。
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  分光分析 
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