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J-GLOBAL ID：201602212080097420   整理番号：16A0031322

decolorant分光光度法による緑茶とハクサイ中のこん跡量ふっ素の検出【Powered by NICT】

Detection of trace fluorine in green tea and Chinese cabbage by decolorant spectrophotometry

著者 (1件)： Xiong Haitao (Coll. of Chemistry, Shaanxi Univ. of Techonology, Hanzhong)
資料名： Shipin yu Fajiao Gongye  (Shipin yu Fajiao Gongye)
巻： 41  号： 7  ページ： 193-197  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2153A  ISSN： 0253-990X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸性媒質中では,フッ素イオンとFe~(3+)は[FeF_6]~(3-)の安定な無色錯体を形成し,赤-オレンジ複合体鉄アセチルアセトナートの脱色を引き起こすことができた。この観察に基づいて,フッ素イオンを検出するための新規退色吸光分光分析法を確立した。最適実験条件下で,相対的吸収強度は4.0×10~(-6)mol/Lの1.0×10~(-4)mol/L範囲でフッ化物の濃度と良好な直線関係を示し,検出限界は1.7×10~(-6)mol/Lであった。相対標準偏差は4.5%であった(1.0×10~(-5)mol/L,n=11)。この方法はハクサイと緑茶中のこん跡量ふっ化物の定量に適用し,満足な結果を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： オレンジ ,  *フッ素 ,  フッ化物 ,  *吸光分光分析 ,  複合体 ,  酸性 ,  検出限界 ,  錯体 ,  *緑茶 ,  鉄 ,  媒質 ,  赤 ,  退色
準シソーラス用語： 相対標準偏差 ,  フッ化物イオン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： アルカロイドし好飲料  (FJ06030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分光光度法 ,  緑茶 ,  ハクサイ ,  こん跡 ,  ふっ素