文献
J-GLOBAL ID:201602212088491380   整理番号:16A0167000

ヒマワリ(Helianthus annuus)に由来するグルタチオン-S-トランスフェラーゼ遺伝子のクローン化と機能【Powered by NICT】

Clone and function of a glutathione-S-transferase gene from sunflower (Helianthus annuus)
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 635-643  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2270A  ISSN: 1007-9084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒマワリにおけるグルタチオンS-トランスフェラーゼ(GST)遺伝子の耐病性役割を明らかにするため,GST(LSK-2)の完全長c DNAはSclerotinia sclerotiorumによるHelianthus annuusのトランスクリプトームに基づいてクローン化した。その結果,cDNAは224アミノ酸をコードする675bpのオープンリーディングフレーム(ORF)を含むことを示した。推定蛋白質は55.45kDaで等電点は5.16であった。この遺伝子はHaGSTU1(GenBank登録No.KR071872)と命名した。hagstu1蛋白はタウGST特異的N末端ドメイン(G部位)及びC末端ドメイン(H部位)を含んでいた。hagstu1は細胞質蛋白質,Hevea brasiliensis由来のGSTと最高のアミノ酸相同性(72%)を共有すると予測された。qRT-PCRの結果はHaGSTU1は葉で,少ないヒマワリ頭部で発現することを示した。その発現は,乾燥,塩,シュウ酸,S.sclerotiorumとその代謝産物により誘発された。hagstu1遺伝子はAgrobacterium tumefaciensによるタバコへ形質転換しさらにその機能を検証することであった。結果はHaGSTU1の発現はS.sclerotiorumに対するトランスジェニック系統の耐性を改善し,S.sclerotiorum感染下のそれの約2倍であったが,GSTおよびGPX酵素活性を有意に増加させることを示した。HaGSTU1遺伝子はS.sclerotiorumに対する耐性を与えることを示唆した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油料作物  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る