文献

J-GLOBAL ID：201602212104735954   整理番号：16A0849039

津波避難シェルターの耐震設計

SEISMIC DESIGN OF TSUNAMI SHELTER

著者 (4件)： 久木留貴裕 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  大竹省吾 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  梅林福太郎 (オリエンタルコンサルタンツ) ,  平栗昌明 (オリエンタルコンサルタンツ)
資料名： トンネル工学報告集(CD-ROM)  (トンネル工学研究発表会講演集 報告部門(CD-ROM))
巻： 25  ページ： ROMBUNNO.I-29  発行年： 2015年 
JST資料番号： L5223B  ISSN： 1349-5402  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 全国の沿岸地域では,沿岸に到達することが予想されている津波から,人命を守るため,緊急的,一時的な避難を行う場所の整備が進めてられている。また,津波からの避難が容易ではない地域においても既存ビルの避難ビル指定など様々な工夫がなされている。高知県では,平成24年3月31日に国から公表された津波高の推計値を踏まえ,既存の避難場所の整備に加え,より大きな津波にも対応できる新たな避難場所として津波避難シェルターの実用化に取組んでいる。本報告では,現在室戸市佐喜浜町都呂地区で施工中の津波避難シェルターの計画,設計のうち,耐震設計について報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： 高知県 ,  *耐震設計 ,  *トンネル ,  *水平 ,  *防水性 ,  *立坑 ,  耐震性 ,  水密性 ,  性能 ,  目標設定 ,  プレート間地震 ,  大地震
準シソーラス用語： 室戸市 ,  津波波圧 ,  津波避難シェルター ,  南海トラフ巨大地震 ,  *本体横坑 ,  目標性能

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  トンネル工学一般  (RC05010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 津波 ,  避難 ,  シェルター ,  耐震設計