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J-GLOBAL ID：201602212145767711   整理番号：15A1313167

温室におけるトマトの苗の成長と根構造に及ぼす砂質ローム土壌のかさ密度の影響【Powered by NICT】

Effects of Bulk Density of Sandy Loam Soil on Seedling Growth and Root Architecture of Tomato Plants in Greenhouse

著者 (4件)： Liu Wangou (Life Sci. and Technol. School,Lingnan Normal Univ., Guangdong, Zhanjiang) ,  He Yongyi (Life Sci. and Technol. School,Lingnan Normal Univ., Guangdong, Zhanjiang) ,  Xie Hairong (Life Sci. and Technol. School,Lingnan Normal Univ., Guangdong, Zhanjiang) ,  Li Liangxian (Life Sci. and Technol. School,Lingnan Normal Univ., Guangdong, Zhanjiang)
資料名： Yuanyi Xuebao  (Yuanyi Xuebao)
巻： 42  号： 7  ページ： 1313-1320  発行年： 2015年 
JST資料番号： W1457A  ISSN： 0513-353X  CODEN： YUHPAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 土締固めは温室野菜生産のための土壌制限因子の一つである。トマトの実生の成長および根の構造に及ぼす砂質ロームにおける1.20(D(1.20)),1.35(D(1.35))と1.58g cm~(-3)(D(1.58))のバルク密度の影響を温室内で土壌カラムを用いて調べた。結果は葉の伸長速度,植物の高さ,植物含水量,鮮重量および乾重量,根シュート比は土壌バルク密度と負に相関したことを示した。根表面積,根長密度および根の体積密度はまた,土壌バルク密度の増加と共に有意に減少した。高バルク密度は深部土壌への根の侵入を阻害し,その結果根の分布に影響を及ぼし,例えば根はD(1.58)治療における上部6cm土壌に限定されていた。土壌断面では,根量,根表面積,根長密度および根の体積密度の分布は,土壌バルク密度の増加と共に有意に減少した。根毛帯では,根の陥入と細胞変形は,D(1.58)下で外側皮質で発生し,根の横断面の真円度(R)と離心率(e)は,バルク密度,根の取込の能力を減少させるであろうことを示したの増加と共に有意に増加した。土壌栽培層の減少は,トマト植物のような深い根菜類の根の成長を阻害すると結論した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 葉 ,  植物 ,  容積重 ,  表面積 ,  実生 ,  *根 ,  含水量 ,  土締固め ,  *温室 ,  *土壌 ,  乾物量 ,  *トマト
準シソーラス用語： 根長密度 ,  土壌カラム ,  砂質ローム , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 温室 ,  トマト ,  苗 ,  成長 ,  根 ,  砂質 ,  ローム土壌 ,  かさ密度