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J-GLOBAL ID:201602212243053000   整理番号:16A0103011

金属窒化物触媒の化学ループ:エネルギー貯蔵のための低圧アンモニア合成

Chemical looping of metal nitride catalysts: low-pressure ammonia synthesis for energy storage
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 3965-3974  発行年: 2015年07月15日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多くの不均一触媒の活性は,反応中間体の活性化エネルギーと吸着エネルギーの間にある強い相関関係により制限されている。環境温度および圧力では熱力学的に有利な反応であっても,N2およびH2からの,肥料および化学燃料であるアンモニア(NH3)の触媒合成は,化学工業において最極限条件を要する。環境圧力で,空気,水および再生可能なプロセス加熱源として集中太陽光を利用し,ループ金属窒化物を用いた窒素還元と窒素格子の水素化でのアンモニア分離により,どのようにアンモニアを生成するかを明示する。アンモニア合成を2反応段階に分けることで,望ましい活性化および吸着エネルギーを示す触媒設計時に更なる自由度を取り入れられる。我々は,アルカリおよびアルカリ土類金属窒化物の水素化および遷移金属窒化物の還元について検討し,アンモニア生成における水素格子の促進作用について考察した。これを,水素の酸化還元挿入および吸着窒素種の生成および水素化を制御する窒素空孔の活性を入れた電子構造計算により理論的に説明する。予想した傾向は,Mn6N2.58のMn4Nへの還元,Ca3N2およびSr2NのCa2NHおよびSrH2への水素化に対して,1bar550°C以上における1分,金属1モルあたりのNH3がそれぞれ56.3,80.7および128μmol生成したという実験結果から確認できた。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の精製  ,  不均一系触媒反応  ,  塩 

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