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J-GLOBAL ID:201602212245268844   整理番号:16A0378779

低コスト・省力化,軽労化技術等の開発-自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発(牛)-第3編 自給飼料多給による高付加価値牛肉・牛乳生産技術の開発 第4章 放牧牛乳の安定生産および評価利用技術の開発 4 放牧牛乳の周年安定供給に向けた飼料ムギ等の冬季放牧技術の開発

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資料名:
号: 547  ページ: 201-207  発行年: 2016年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)冬季放牧に適した草種,品種の選定と生産量:冬季放牧草地としてライムギ「春一番」と混播するIR品種は,備蓄草量や栄養価から早生または中生の品種の「ワセアオバ」や「ナガハヒカリ」が適すると考えられた。9月下旬に造成したライムギとIRの混播草地において,期間中2巡放牧利用した場合の乾物備蓄量は50~300gDM/m2と年次,時期により幅があったが,平均備蓄量は180gDM/m2,平均被食量は100gDM/m2であった。(イ)利用率の高い放牧方法の検討:草丈草量が大きい場合,ストリップ放牧をすることで牧草の利用率が43%から82%に高まり,これに伴い被食量も増加した。(ウ)放牧草の利用時期と摂取量が牛乳生産に及ぼす影響:年次,時期による牧草備蓄量の変動に伴い,放牧草の摂取量も0.4a/頭/日で1.4~7.2gDM/m2と変動し平均4.3kg/頭/日であった。個体毎の総摂取TDNに占める放牧草の割合は10~40%で変動したが,乳量,乳質は補助飼料の調整により安定していた。乳中のβカロテンは放牧開始後増加し,放牧期間を通じて放牧前の5倍以上が維持された。(著者抄録)
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分類 (3件):
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牛  ,  飼料作物,草地  ,  飼養管理 
物質索引 (1件):
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引用文献 (4件):
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