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J-GLOBAL ID：201602212269795721   整理番号：16A0190308

フェムト秒レーザ彫刻マイクロスロットとTerfenol-Dで被覆した長周期格子構造を利用する磁場のファイバ光センシング

Fiber optic sensing of magnetic fields utilizing femtosecond laser sculpted microslots and long period gratings coated with Terfenol-D

著者 (6件)： LEE Graham C. B. (Aston Univ., Birmingham, GBR) ,  ALLSOP Tom (Aston Univ., Birmingham, GBR) ,  WANG Changle (Aston Univ., Birmingham, GBR) ,  NEAL Ron (Univ. Plymouth, GBR) ,  CULVERHOUSE Philip (Univ. Plymouth, GBR) ,  WEBB David J. (Aston Univ., Birmingham, GBR)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9634  号： Pt.1  ページ： 96340K.1-96340K.4  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くのファイバ光磁気センサが磁歪効果を示し,強磁性材料の中に磁場方向に歪を発生させ,そして,こうした材料に接着した光ファイバに長手方向の歪みを生じる。本報告は,長周期格子(LPG)を基礎にしたファイバ光磁場センサをつくり,2マイクロスロットが比較的高いスペクトル感度(1.15pm/mT)と低い磁場強度(10mT以下にまで)を60μTの分解能で可能にし,ベクトル検出が期待できることを実証した。これらはファイバコア縦軸に平行に50μ長の2マイクロスロットをもつ紫外(UV)書込みLPGを基礎にしたセンサであり,この光ファイバとマイクロスロットへの磁気歪材料であるTerfenol-Dの接着にはスパッタリング技術が使われている。

シソーラス用語： 合金 ,  *磁気歪材料 ,  ジスプロシウム ,  テルビウム ,  *磁気センサ ,  磁気検査 ,  *光ファイバセンサ ,  *回折格子 ,  フェムト秒レーザ ,  レーザパルス ,  レーザ加工 ,  レーザビーム ,  エッチング ,  光学素子 ,  *弱磁場
準シソーラス用語： Terfenol-D ,  磁気光学センサ ,  長周期格子

分類 (2件)： 磁気の計測法・機器  (AD07060U) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： フェムト秒レーザ ,  彫刻 ,  スロット ,  Terfenol-D ,  長周期格子 ,  磁場 ,  ファイバ ,  光センシング